に行って来た。 ハワイのカネオヘという所に平等院がある。 私も 30年住んでて最近になって度々訪れるようになった。
その周りが墓地になっていて 近年山の上の土地を開拓して 更に広がっている。
お墓というとジメジメというか暗いイメージがあるけれど ここは 心地よい風と明るい太陽が燦々とさし、 緑の眩しい芝生に海と山の景色に囲まれていて 沢山の氣を貰える気がして カネオヘ方面に用事がある時は寄って見たりする。
その開拓されているお墓の案内をしている友人がいて 話を聞いて来た。
不動産の価格がこれだけ上昇していれば当然お墓の土地代も(もちろんその他火葬や行事の費用も)上昇しているわけで 20年前くらいに5/6千ドルで買えたものが今や3万ドルをくだらない。 ちょっと良い場所をと思うと20万ドル、更には何億という物件(?)もあるらしい。
日本のお寺さんにお墓を持つと毎月なのか毎年なのかお支払い?が発生するけど アメリカのお墓は 最初に土地の購入をして 後は石を購入する初期費用くらいでその後の費用はない。 子供達に負担がかからない所が良い。 周りの芝生の手入れから何からみんなやってくれるので だれも来てくれなくても荒れるという事の心配がない。
まして宗教とか関係なく誰でも入れて 一生(?)いられる。(笑) 日本は費用を払わなくなったら皆一つの場所にまとめられてしまうと言うのも今回初めて知った! 金の切れ目が縁の切れ目と言うのだろうか。。。
国が違えば墓事情もこんなに違うのかと 興味深く聞きいってしまった。
フィリピンの人は初任給で墓を買えくらいに若い時から用意するのだそうで これまた面白い。日本人はあまりお墓の話や自分や自分の家族が居なくなった時の話を嫌がる。
最近は終活なんて言葉も聞くようになったけど 確かに残した人への負担を軽くして上げる意味でも必要な事なのだなぁ〜 とあらためて納得する。
お花とか色とか 悩む〜😅 自分の事なのに 決められないかも 苦笑 という一つ一つを残された家族や親せきが決められる訳ない。。。 だから業者がおっしゃる通りに という事になってしまうのだろう。
このお墓の土地購入、世界に購入者募集中なのだそうです。 自分の将来も考えるけど 私はやはり不動産プロフェッショナルの性(さが)で 10年で2倍になる土地、そして転売も出来るという点の方に興味を持ってしまったのでありました。
ハワイに永住(永眠)します?

これがハワイの平等院。 これまた初めて知ったのだけど この平等院はコンクリートでできているのだそうだ。 さすがハワイ。 シロアリ大国ですものね。 コンクリなら安心。

ちょっと古くなってしまったけど 立派な大きな大仏様がいらっしゃる。 お堂の鐘もあって自由にならすことが出来る。 この音に心癒される~

これがセミナーの様子。 みんな真剣

みよ このすがすがしい風景。 ちょっとわかりにくいけど 緑の向こうには海。

こんな場所もあって もちろんこの水の周りにも小さな可愛いお墓が並んでる。 このお墓の形もハイビスカスとかお魚とか 自分の好きな形をオーダー出来るのだそうだ。

今改築中の土地

コンドミニアムのショールームならぬ お墓のショースペース。 こんな感じになります的 笑 ちなみにここはプライバシーのある戸建て的なコンセプトで20万ドル(約2000万)なのだそうです。

ベンチかと思いきやこれもお墓なのだそうです。 座らなくてよかった~ 爆